繰り返し使えるナプキンのメリットとデメリットとは?

繰り返し使えるナプキンのメリットとデメリットとは

 

ナプキンには、布製の繰り返し使える“布ナプキン”があります。布ナプキンはこの数年で注目を集め、多くの女性が使うようになりましたが、使い捨てナプキンしか使ってこなかった女性にとってはまだまだ未知の代物です。

■布ナプキンとは

下着やタオルに使われているコットン素材で作られた布ナプキンは肌への負担が少なく、つけ心地が良いのが特徴。可愛いデザインを取り入れたものが多く発売されていることも、布ナプキン人気に拍車をかけた理由と言えそうです。

・今までのナプキンと、どう違うの?

薬局などで売られている使い捨てナプキンはムレやすく、嫌なニオイの原因となっていました。

また、日中の動作でデリケートゾーンにこすれて、黒ずみやかゆみを引き起こしていたのです。しかし、布ナプキンは下着とほとんど変わらないつけ心地で、それらの症状が起こらないように工夫されているのです。

・古き良き時代から使われていた

昔はひどい生理痛や経血が多すぎで困る人は、とても少なかったようです。その理由のひとつとして、自然素材の布に綿や和紙を挟んたものを生理用品として使っていたことが挙げられます。今のようなケミカル素材の使い捨てナプキンがカラダに与える影響は計り知れないため、健康法として布ナプキンを取り入れている方も多いのです。

■繰り返し使える布ナプキン:メリットとは

使い捨てナプキンとは全く違う素材で作られている布ナプキン。しかし、踏み出すのには勇気がいりますよね。そんなあなたの背中を押すような、布ナプキンの良さをまとめました。

・ムレ、かゆみ、かぶれがなくなる

布ナプキンは“コットン素材”で作られているため、ムレの原因になる湿気を逃しやすく、通気性に優れています。優しいつけ心地なのでかゆみや痛みもありません。

・生理中のニオイが軽減される

実は、経血自体は無臭です。ムレによる雑菌の繁殖や、酸化して乾いた時、ケミカル素材と触れ合った時にニオイが発生するのです。コットン素材の布ナプキンは、ムレを軽減して天然素材だけを使用しているため、その心配がありません。

・デリケートゾーンと子宮が冷えにくい

布は、通気性がいいのに体温を適度に保ってくれます。冬になると経血が冷えてヒヤッと感じることもありますが、コットン素材はほんのり暖かくて気持ちがいいのです。

・生理痛が緩和される

生理痛はいらなくなった子宮内膜を異物と認識し、経血で外へ出そうとした時に、子宮の筋肉が収縮するため起こります。この時、ケミカル素材でできた使い捨てナプキンは異物として認識されることが多いため、収縮活動が盛んになり、ひどい痛みの原因となります。

一方、コットン素材の布ナプキンは、普段つけている下着と同じで、異物と判断されることがないのです。

・デザイン、バリエーションが豊富

可愛いデザインがたくさんあり、自分で好きな柄をカスタマイズすることができます。そして形も様々で、一体型やホルダー型などがあります。選ぶ楽しさがあり、生理中も楽しく過ごせます。

・つけ心地がいい

なんといってもコットン素材の優しいつけ心地がバツグンで、愛用者からは「ケミカル素材とは比べ物にならない」との声が多数。また、ボタンで止めてしっかり固定されるため、ズレにくく横漏れの心配もありません。

■繰り返し使える布ナプキン:デメリットとは

たくさんメリットのある布ナプキンですが、メリットだけではありません。自分が納得できるナプキンが選べるよう、ここでは布ナプキンのデメリットをまとめました。

・手洗いしなければならない

他の衣服と一緒に洗濯機で洗うことができないので、手洗いをしなくてはいけません。もみ洗い、つけ置きが主流の洗い方で、カラダに優しい自然由来の専用石鹸で使うことが大切です。

・経血は完璧には落ちない

血液ですから、一度布につくとなかなか落ちてくれません。うすい茶色や黒色として残ってしまう場合がほとんどです。しかし、専用石鹸と使えば比較的簡単に落とすことが可能です。

・柔軟剤が使えない

柔軟剤を使ってしまうと、吸収力が落ちるため、布ナプキンには使用できません。専用の洗剤や石鹸には香りつきのものもありますので、そちらを使うようにしましょう。

 

布ナプキンはムレによる痒みやかぶれで悩んでいる方、ニオイをなんとかしたいと考えている方におすすめです。ぜひ参考にしてくださいね!

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